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テニプリ(主に宍戸)とテニミュキャス(主に鎌苅様)に愛を注いでいるブログ。 オタク注意。
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昨日は七夕でしたね笑
ちょっとなんか色々やってました、かめと笑
っていうか昨日かめから18禁用語について聞かれてあたしが答えなかったら(っていうかあれはカンペキあたしが悪い笑)電話がきたんです。
お前はあたしに電話でいえと笑
いいましたよ、ちゃんと笑
あたし教えなかったっけー?ってゆったけど、今思えば教えたのははるるんだった気がします。
なんか二人してムッツリなくせにそういう言葉を知らないから・・・笑
ま、仕方ないよね笑
絶対みゆきなら知ってる単語ばかりですがね笑


ってことで、追記は妄想です。頼むから、クレームつけないでねorz
妄想だからね!!知らないからね!!痛いよ、わかってるよ←
んで逆はーだからね。ふん。笑


・・・かいてて思った。あたし、みゆき化してる?笑




悠兄(悠介)=亮の兄貴
紗希=悠兄の彼女笑




「りょーちゃん、ど?」
「・・・ま、いんじゃねーの?」

今日着てみた浴衣をみせてみた。なんかしらないけど紗希ちゃんのお下がりということで悠兄からもらった。
着付けは悠兄だ。アイツ何をやらせてもカンペキである。怖いな。
悠兄と紗希ちゃんは先にいってしまっている。そういう人たちだよ、全く。

「じゃ、いくか」
「ん」

スッと差し伸べられる手。自然すぎる。自然だ、お前いつからそんな自然になったのよ。
あたしはちょっとドキドキしながら(不本意だけどね!まだ慣れてないんだよ!)その手を握った。
なれない浴衣だし、なれない靴だし。ほら、あたしそういう靴はくと、転びやすいし。
なんかもうお前誰だよってぐらいリードするし。お前最近なんなんだっていう話だよね。
なんかカップルみたいじゃん。(注:カップルです)

「最近さぁ」
「ん?」
「岳人がよ、」

なんでもない世間話。岳人バカじゃないの、と笑ってみる。
あたしは頑張って浴衣きたのに、亮はTシャツにズボンに帽子。
色気ねぇなオイ、とかちょっと思いながら、手を繋ぎながら歩いてく。
結構、こういうのも楽しくて楽しくて。
なんか、ずっと続けばいいのにとか思っちゃったりする。







「あ、きたきた。おっせーよ」
「ワリィって。っていうか普通、こーゆーのは二人にしてくれるモンじゃね?」
「バーカ、俺等にそういう気使えると思ってんのか?」
「ワリ、最初から期待してなかった」
「だろ?まぁ、跡部はな・・・邪魔できないけどな・・・」
「跡部だからね・・・」
「つーか、浴衣なんやね、今日、どうしたん?」

忍足が浴衣を指差した。なんだよ、やっと気付いたのかよ、と口を尖らせて見る。
俺だって最初から気づいてたっつーの、岳人はむくれる。
ココに集まったのは、亮が誘われて断りきれなかったヤツ等。
っていっても、跡部カップル以外の氷帝のヤツラだ。日吉までいやがる。
なんであたしこんな逆ハー状態でいかなきゃいけないんだ。

「別に、悠兄からもらったの」
「・・・変態?」
「あんたと悠兄を一緒にすんな!紗希ちゃんのお下がりよ」
「・・・着てる人が正反対でも着れるんですね」
「日吉、殴るよ」

確かに紗希ちゃんは大人っぽくてグラマーで美人だけどさ。
これは紗希ちゃんが中学生の時に来ていたらしいし。・・ちょっと切ない。あたし高2なのに。
本当悲しくなってきたな!

「似合ってんじゃね?ちゃんと中学生に見えるぜ」
「いやあたし高校生だからね。岳人」
「あ、ワリ。素で間違えた」
「・・・・」

本気で殴るぞコラ、と思ったけど今日はホラ、浴衣着てるわけだし、おしとやかに。
殴る準備をされてた岳人が、一瞬きょとんとした顔して、ニカッと笑った。

「お前かわいいな!」

ちょ、ちょー!不意打ちで赤くなっちゃったでしょ!
ほら、こんなことしてると、ムスーッってしちゃうじゃん、バカが。

「・・・・・・行くぞ、」
「え、あ、ちょっ・・・」

腕を引っ張られる。痛いよバカ。
なれない靴なんだからさ、もうちょっと手加減っていうか、そういうものをしてほしい。
まったく、だからバカは・・・。
ため息をついたとき、ふと眼に映った屋台。
あたしの足がピタっ、ととまる。

「・・・おい、いくぞ」
「ね、りょ、あたしあんずあめ、くいたい!」
「あんずあめ~?」
「あんずあめおいしいんだよ、しらないの?」
「・・・ったく、わかったよ。おら、金あげるからかってこい」
「自分の金ぐらいもってますぅ、亮もいる?あたし奢ってあげる!」
「あー・・いい、自分で払うから。おら、」
「ん、かってくる!」

あんず飴ください、といって、はいよ、と渡される。
お嬢ちゃん中学生かい?・・・なんであたしいつも中学生に間違えられるの。
あたし高校生だし、超高校生だし!
一人でおつかいかい?えらいねー・・・って今時中学生でもおつかいするし!
おじちゃんもう一本オマケしてあげるよ!・・・じゃあ、許してあげる←単純
わーい、といって亮のところにいく。はい、あげる、っていうと、亮にため息をつかれた。

「今度は幾つにみられたんだよ?」
「中学生」
「・・・童顔」
「うっさいわー!アホー!」

亮ちゃんにはもう一個もらったあんず飴あげないもんねー、ともう一本にかじりつく。
二本食いしてると、亮ちゃんがあたしの右手を掴んだ。
そのまま自分の口の方に持ってく。

「ん、んまい」
「ちょ、自分のあげたでしょー!あたしのあんず飴ー!」
「ちょっとぐらいいいだろ?別に」
「あんたのあるじゃん!」
「お前が食ったヤツが食いたかったんだよ、バーカ」

バカはお前だ、バーカ。
それ、ナチュラルに変態発言だぞ。しってる?変態だぞ、忍足と同類だぞ!
ぶーっと頬を膨らませると、自分のあんず飴にくらい付きながら、頭をなでられた。
でたよ、ガキ扱い!もういいけどさ、なれたから。

「何する?」
「ん?」
「いやこれから。屋台てきとーにまわっか。でもお前金使い荒いからなー」
「ほんはほほはいほ」
「食ってからいえ」

その言葉に、ごっくん、とあんず飴ののみこんだ。

「そんなことないよ!」

亮ちゃんは、あはは、と笑った。なんだお前コノヤロウ!
バカにすんのも大概にしろよコラー!
しゃーっ、と牙をむき出しにしていると、急に顔が近づいてきた。

ちゅっ

「・・・ん、あんず飴の味」
「・・・」
「何ボーゼンとしてんだよ」
「・・・バカじゃないの」
「なにが」

アンタだってあんず飴くってんだからその味すんに決まってんじゃん。ってか、

「こんな公衆の面前で、ばっかじゃないの!!」

恥ずかしくて顔から火がでるわー!!!







「ホンマ恥ずかしいやっちゃなぁ、跡部」
「・・・んでお前らがココにいる」
「折角デート楽しんでたのに」
「まぁまぁええやんか」
「「よくない」」
「つーかあいつらもよくやるよなぁ。見た目兄妹なのに」
「ホントですよね。見た目バカなお兄ちゃんと反抗する妹なのに」
「つーか絶対宍戸ロリコンやで」
「いや、侑士には負けるぜ?」
「なんやと!?」


お し ま い !


きゃーはずかちー!!!←死
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無題
かめくんは俺と同じむっつりなのね笑
そして俺と同じく言葉を知らないのね。ちょっと親近感わいたわ。
つーか俺はやっぱりむっつりなのか?むっつりのつもりはなかったんだが。そこそこオープンのつもりでした。

>あたし、みゆき化してる?笑
・・・何をいまさら!!!
URL 2008/07/08(Tue)22:35:18 編集
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黒姫夏優
性別:
女性
自己紹介:
・JK2。ピチピチ。
・GTキッチン勤め
・趣味、授業中の昼寝
・特技、24時間妄想

───────────

・主にテニス・テニミュラバー
・テニスの中では宍戸が好き
・っていうかもう結婚してるから
・テニミュでは鎌苅様がすき
・高校の第一志望は氷帝だった
・今の行きたい場所は二次元
・鎌苅様に会いに女優になりたい
・他、Dボなどにラブ
・今ハマっているのは元気君
・格好よすぎる、危ない
・他に、柊吾もすき
・年下なのに可愛すぎる
・歳が一つしか違わないのに
・他、アイシールドなど好き
・十文字ラブ
・人生の目標:ヒル魔
・マシンガンをぶっ放したい
・他、相楽を溺愛中
・鳳宍より跡宍派
・半裸フェチの変態
・現在恋愛探し中
・どえむですが何か、

管理人は、こんなヤツ。

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